地域の概況

関係市

(令和２年 国勢調査）

地勢

　本地域は、甲府盆地の中央部からやや東寄りにかけて位置し、東京から100キロメートル圏内に位置しています。面積は、968.21平方キロメートルで山梨県全域の約22％を占めています。最北の山岳地域には、金峰山、国師ヶ岳等2,000メートルを超える秩父山系の峰々が東西に連なり、東には大菩薩嶺、南には王岳、釈迦ヶ岳があります。また、主な河川として甲府盆地を流れる荒川、重川、日川、笛吹川と南部の御坂山系を流れる芦川があります。県都甲府を中心とする市街地と東西に日本一の生産量を誇る桃・葡萄を中心とする果樹地帯を有する都市と自然がバランス良く共存している地域です。